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グランジ・オルタナティブを追ってみたら・・・最終回

やっと最終回!
これまでのまとめです。

アメリカで1991年、
ネバーマインドが起こったその約10年後、
日本でもインディーズシーンが活性化し、似たような状況が起こるかと思われました。
ハイスタンダードやハスキンビーといったメロコア勢
バックドロップボムやドラゴンアッシュなどのミクスチャーロック、
ブランキージェットシティー、ミッシェルガンエレファントなどのガレージロック勢
などがチャートに入るようになり
当時の僕は「とんでもない事が起こるかもしれない」とワクワクしたものです。

しかし、結局はなにも起こらずじまい・・・。

当時の日本のインディーバンドは優れていたバンドが多くいたものの、
やはり、アメリカのバンドほどのパワー不足はいなめず、
その後、こいつは金になるとわかったメジャーレーベルが
しかけたオレンジ〇ンジのようなアイドルバンドが出てきて、
ブームに乗っていただけの多くのファンは混乱。

サマーソニックでは、ミーハーな人々らが
「楽しければ、なんでもいいじゃん」とばかりに
オレンジ〇ンジのライブで、なんとモッシュやクラウドサーフィンまで起こす始末。

ビリーコーガンの言葉を思い出しますね。

「3,000人を前にすれば、オルタナティヴに入れ込んでいる
3,000人のために演奏することになる。
ところが30,000人を前にすると、オルタナティヴが好きな3,000人と、
オルタナティヴをテレビ番組でも見るように眺める
27,000人のために演奏することになるんだ。
それに気づいたときは、かなり愕然としたよ」

その後、結局日本のインディーバンドは衰退していき
残念ながら革命が起こることはありませんでした。



さて、
こうして、1981年のMTV開局から現代までのアメリカロックシーンを追いかけてみて
感じることは、

まず、スケールのデカさ・アーティストの音楽や自分の主張に対する真剣さ
それを受け止めるオーディエンスの音楽に対する真剣さ、
が日本にいる俺としてはもの凄くうらやましいしあこがれるということです。

派手にやりたければ、とことん派手に!
ダークなものが作りたければとことんダークに。

白が出てくればかならず黒がでてきて
それがまた交じり合い新しい色を作り出す。

悩み多きものはそれを作品にあらわし伝える。

と言う、ロックの自然な姿がそこにはあるような気がしますし
だからこそ言葉が通じなくても音だけでリアルに感じられる。

自分はメインストリーム派かアンダーグラウンド派か
商業主義か反商業化か、と言う以前に
アメリカの音楽のこれほどのドラマチックな歴史や
とてつもなくポテンシャルの高いアーティストの存在がうらやましくてしかたがありません。

わざとらしい正論がかったうそ臭い恋愛や友情ばかりではなく
間違っているかもしれないが俺は「こう思う」と
政治問題や社会問題など多種多様のさまざまな問題を
音楽で堂々と表現、主張するアーティスト達がいて
それに共感する人々がいるということは、本当に素晴らしいことだと思います。

しかし、それらの音楽ができる裏にアメリカ社会の混沌とした、
格差社会や生活の背景があることも忘れてはならないことを付け加えておきます。


その後の彼ら・・・。


さて、こうして数々のバンドを紹介してきましたが
その後の彼らは一体どうしたのでしょう?


ヴァンヘイレン(その2で紹介http://calling-sarah.jugem.jp/?eid=306
1985年、ボーカルのデイヴィッド・リー・ロスが脱退、
その後ボーカルにサミーヘイガーを迎え、再び全盛期を迎えますが
エディーヴァンヘイレンが癌になりバンドが休止状態に、その後復活し
ベースに息子のヴォルフガング ヴァン ヘイレンを迎え、
更に最近デイヴィッド・リー・ロスの復活を発表、にわかに活気づいています。




バッド・ブレインズ(その2で紹介http://calling-sarah.jugem.jp/?eid=306
黒人ハードコアバンドの彼らは今年フジロックに登場!
健在ぶりをアピールしました。



LAメタル勢・・・
(その3での紹介http://calling-sarah.jugem.jp/?eid=308
(その5での紹介http://calling-sarah.jugem.jp/?eid=314
90年代に衰退し、パロディーにされるような扱いをうけていた彼らですが
2000年代に入り数々のバンドが再結成!
すっかり親父になってしまった彼らは最近
オクラホマで行われた、
その名も「ROCKLAHOMA(ロックラホマ)」(ダジャレかよ!)というフェスに大集結!
大きな話題になりました。



ガンズ・アンド・ローゼズ(その5で紹介http://calling-sarah.jugem.jp/?eid=314
アクセルのわがままな行動に他のメンバーは愛想を尽かしてしまい
メンバーは次々と脱退。
ついに正式メンバーはアクセル一人に!
その後、なんと17年ぶりとなる新作「チャイニーズ・デモクラシー」を発表!
1曲の制作費1億円というとんでもないアルバムでしたが、
初登場は3位とセールス的には期待された売上を上げられず芳しくありませんでした。



パールジャム(その9で紹介http://calling-sarah.jugem.jp/?eid=319
メインストリームでの成功に困惑した彼らですが、一枚目でやっていた
インタビューやプロモーションビデオを一切やめ、ライブやアルバムだけで活動していき、
その後、オルタナブームが去ったあとは、またインタビューやビデオを再開するなどして
バランスを保った活動をすることに成功しています。



アリスインチェインズ(その9で紹介http://calling-sarah.jugem.jp/?eid=319
メンバー全員が麻薬の逮捕歴があるバンドですが、
ついにフロントマンのレインがドラッグのオーバードーズで死亡、
バンドは解散しますが2009年賛否両論が飛び交う中、
新たなボーカリストを向かえ再結成を果たしました。




しかしまぁ、3回くらいで終わらすはずだったのに
偉い長くなっちゃったこと、
90年代前半はできるだけやめようとは思っていたものの
結局カートを中心に扱ってしまったのは反省ですね。

総括!
グランジ・オルタナティブを追っていたら、はまりすぎて中毒になった!






posted by: ゴルゴンゾーラ | アメリカロック史を追ってみた | 13:41 | comments(0) | trackbacks(0) |-
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